和室を重視した注文住宅

一戸建てを建てる場合に、一時期は和室などは排除されて作られたケースも多くありましたが、今では認識が大きく変わってきています。特に注文住宅で建てる場合、リビングからつながる和室があることによって落ち着いた生活ができますし、お客様と話をするためのルームとして根強い人気があります。リビングとつながった和室コーナーになっていることが多く、開放的な空間に作られているため、お客様と会う時のみならず、リラックスできる時間帯を過ごすためのお部屋として利便性もあります。昔ながらの和室というわけではなく、純和風にしないでシンプルな畳だけの雰囲気を演出するケースも少なくありません。

注文住宅の良いところは、収納を備えた作りにできることです。定番となっているのがウォーク・インクローゼットで収納量にもよりますが、部屋を狭くすることなく荷物を片付けることが可能です。使いにくくなってしまわないように、パイプの高さなども調整して、自分たちの生活に合わせたタイプを選ぶことも大切になります。また玄関ではウォーク・インシューズのクローゼットがあると、靴がたくさんあっても季節ごとの変化に対応できる収納ができます。

趣味でキャンプに行ったり、ゴルフをやる人もいれば、バーベキュー等のアウトドア用品も収納できるため、様々な用途に使い勝手が便利です。注文住宅ではロフト方の屋根裏部屋を作る人もいますが、これはちょっとした秘密基地のようにできるために人気のあるシステムといえます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です